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IT化が進まない中小企業が抱える課題と解決策

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IT化が進まない中小企業が抱える課題と解決策

突然ですが、あなたの会社ではIT化が進んでいますか?特に中小企業の場合、IT化の進度は企業によりバラつきが大きいものです。

しかし、現代において、IT化の遅れは企業の競争力低下にダイレクトにつながるため、IT化推進は中小企業にとっても避けて通れない課題です。

今回は、中小企業のIT化を妨げている要因と、その解決策について探っていきます。

なぜ中小企業のIT化は進まない?

大企業に比べると資本力の弱い中小企業は、どの業種においても労働生産性が低いという調査結果が出ています。IT活用においても、中小企業の6割弱がITを導入しているものの、用途として収益に直結する「調達・販売・受発注管理」などで活用しているのは、そのうちの1/3程度にとどまり、残りは「給与・経理業務」といった内部管理業務での活用に限られています。
つまり、中小企業にとって、収益に直結するような業務領域でいかにIT化を進めていくかが労働生産性を左右するということになります。

さらに、中小企業がIT投資を行わない理由の上位3つが、「ITを導入できる人材がいない(43.3%)」「導入効果がわからない、評価ができない(39.8%)」「コストが負担できない(26.3%)」と続きます。
※参考:中小企業・小規模事業者のIT利用の状況及び課題について(経済産業省 中小企業庁 平成29年3月)

中小企業のIT化を推進するヒント

前述の内容から、中小企業のIT化推進においてポイントとなるのが、コスト面も含め導入が安易であること、導入後の運用と効果測定が容易であることだといえます。

ヒント①クラウドサービス

これらを叶えてくれると期待が集まっているのが「クラウドサービス」です。クラウドサービスは、ハードウェアや運用要員を自前で用意する必要がないので、導入にあたり初期費用を抑えることができます。

利用中は、ベンダー側で保守業務を行ってくれるため、導入企業は「使うだけ」の状態を甘受できます。

また、費用も多くのサービスで、利用中のみ支払えば良いサブスクリプション型を採用しているので、導入後に合わないと思えば臨機応変に利用を停止したり別のサービスに乗り換えたりといった対応が可能で、低リスクです。

サービスによってはデータを可視化してくれる機能が付いており、デイリーで効果測定を行うことも可能です。

ただし、本当に自社の労働生産性を上げるクラウドサービスがあるのか、どのサービスを選べば労働生産性が上がるのか、といったことを考慮して選定する必要があり、この部分をクリアしなければならない点がハードルだといえます。

ヒント②サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)

クラウドサービスを採用しない場合でも、資金面でIT化を後押ししてくれるのが「サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)」です。これは、日本国内の中小企業・小規模事業者を対象に、ITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者等の業務効率化・生産性向上をサポートするものです。

500億円が予算として成立しており、これまでに第一次~三次までの公募があり2018年12月18日に第三次の交付申請が締め切られました。今後の公募については未定ですが、補助額は15~50万円、補助率は1/2となっており、審査に通れば100万円のITシステムを半額の50万円で導入できることになり、大きなバックアップになるでしょう。

2019年の補助金ですが、先日平成31年度予算と平成30年第2次補正予算が国会で閣議決定され、IT導入補助金は2019年も継続される見通しです。中小企業、小規模事業者様で、まだ本補助金を利用されていない方はぜひ検討する余地がありそうです。

生産性向上のために自社の課題に合ったITシステム導入を

まずは、自社の利益に直結する業務について、フローを見直し、生産性向上のボトルネックとなっている部分を洗い出してみてください。そして、解決のためにIT化できる部分がないかどうか検討するところから始めることをおすすめします。

当社でも、クラウド型CTIサービス「おもてなし電話」を提供しております。これは、電話着信があった際に、顧客の名前、住所、契約内容といった情報をPCやタブレット上に自動表示するサービスで、お客様情報確認のためにお客様を待たせる必要がなくなり、前回の通話内容をもとに会話でき、スムーズなコミュニケーションが可能になります。

また、おもてなし電話は導入する際にIT導入補助金をご利用いただけます。補助金の使い方や申込方法についても、随時ご質問を受け付けております。

電話による受注業務に課題を抱えるお客様は、ぜひ無料お試しへお申し込みください。

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