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【プレスリリース】シンカの顧客接点クラウド「カイクラ」の新機能「カイクラFaceTalk」、株式会社湘南らいふ管理にて導入決定

プレスリリース

株式会社シンカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:江尻高宏)が2020年8月販売開始した顧客接点クラウド「カイクラ」のビデオ通話オプション「カイクラFaceTalk」が株式会社湘南らいふ管理(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:木村光貴)に導入されました。そのほか、複数企業での導入検討も始まっており、ウィズコロナ時代の非対面商談に活用できる「顧客コミュニケーション一元管理ツール」の需要が高まっている傾向が見られます。

顧客接点クラウド「カイクラ」は、電話着信時に顧客情報・対応履歴情報をPCなどの画面に表示し、電話対応をサポートするシステムです。コロナ禍において「離れた場所で働く社員たちがチームで顧客対応を行うために役立つツール」であるとして高評価をいただいています。このカイクラにオプションとして「カイクラFaceTalk」機能が2020年8月より追加されました。

この「カイクラFaceTalk」は、アプリのインストール不要、ブラウザだけで簡単に1対1でのビデオ通話ができる機能です。動画・音声・画面共有・録画機能を有しており、通話ごとの上限時間設定はなく、ライセンス管理ではないため、同時に複数のオンライン商談も可能です。電話通話、SMSなどとともにカイクラ上での履歴管理が可能であり、顧客コミュニケーションがカイクラひとつで管理できるのが特長です。

【株式会社湘南らいふ管理 取締役 廣瀬一寛様による「カイクラFaceTalk導入の決め手」に関するコメント】

1) 設備不良などにおける入居者様対応への活用
今までは設備故障などのお問合せを頂いた際にまず「駆けつける」ことをおこなっておりました。しかしながら、初回の訪問では現場確認のみで、その場ですぐ解決することは困難であり、2回目以降の訪問を実施することがほとんどでした。そのため、コロナ禍において「対面回数を減らすためにカイクラFaceTalkを活用したい」と考えております。

入居者さまからお問い合わせ電話を受けた際、設備の型版など、従来なら初回訪問時に確認していたことを、カイクラFaceTalkを利用して電話からスムーズにビデオ通話に移行することで、非対面でも視覚的に把握することが可能となるため、すべてではないにしても、訪問回数を減らすことができるのではないかと考えております。

2) オーナー様とのコミュニケーションへの活用
オーナー様と対面して報告することはコロナ禍においてリスクが高まります。そのため、以前と比べてオーナー様との対面接客の機会が減少し、電話だけのコミュニケーションとなりがちなのが現状です。そのような状況でも、せめて顔だけでもあわせてお話ができないかと思っておりました。このカイクラFaceTalkを活用して、電話だけではないコミュニケーションをおこなっていきたいと考えております。

カイクラFaceTalkは、リモートワーク時代のオンライン商談をよりスムーズにする機能です。

※「カイクラFaceTalk」オプションのご利用には「カイクラ」本体(CTI機能)のご契約が必須となり、別途「カイクラ」の費用が必要となります。