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【プレスリリース】株式会社シンカ、トビラシステムズ株式会社(証券コード:4441)との協業検討に向けて同社から出資を受領

プレスリリース

顧客接点クラウド「カイクラ」の開発・販売を行う株式会社シンカ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 江尻高宏、以下シンカ)は、2020年12月25日に、トビラシステムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 明田篤、以下トビラシステムズ)から出資を受け、将来的な双方のシナジー創出のための協業にむけた共同検討を開始します。トビラシステムズからの出資を含む今般の第三者割当増資の詳細は、本日別リリース「顧客接点クラウド『カイクラ』のシンカ、総額で約4億円の資金調達を実施」をご覧下さい。

顧客接点クラウド「カイクラ」の開発・販売を行うシンカは、クラウドPBXを利用した設備投資不要のクラウド型ビジネスフォンサービス「トビラフォンCloud」を提供するトビラシステムズとの将来の協業について共同で検討を開始します。

シンカの「カイクラ」は不動産業界・自動車ディーラー業界にて大きな支持をいただき、導入事例も多数ありますが、従来は、既存顧客からのインバウンドコール対応をメインとしたものでした。しかし、コロナ禍の状況において、不動産・自動車業界でも、既存顧客に対して非対面での「攻めの営業」を行うこと、すなわちアウトバウンドコールの強化ニーズが高まっています。

アウトバウンドコール強化策に向けた対応の1つとして、シンカの「カイクラ」と「トビラフォンCloud」を組み合せ、シナジーを創出する新しいソリューション・パッケージを検討することとし、トビラシステムズと共同で検討を開始します。

新しいソリューション・パッケージの導入が、不動産・自動車業界の業績向上につながると確信しております。今後、両社の知見を活用しながら、業界のさらなる発展に寄与できるよう協力してまいります。

■クラウド型ビジネスフォン「トビラフォンCloud」とは

「トビラフォン Cloud」は、クラウドPBXを利用した設備投資不要のクラウド型ビジネスフォンサービスです。スマートフォンに「トビラフォン Cloud」アプリを入れるだけで、外線・内線・転送・グループ着信など、ビジネスフォンに必要な機能が利用できます。個人のスマートフォンにアプリを入れれば、1台のスマートフォンで、電話番号や通話料を私用と社用で簡単に使い分けられます。

取引先情報、発着信履歴、通話録音データなどはクラウド上に保存され、テレワーク中でも管理画面から確認できます。会社の情報を見える化し一括管理することで、業務改善・効率化に貢献します。また、営業電話を含む迷惑電話番号約3万件をデータベース化しブロックする「迷惑電話フィルタ機能」や、約537万件の事業者番号データベースにマッチした名称を発着信時に表示する「事業者名称表示機能」など、トビラシステムズが蓄積したビッグデータを用いた独自の機能を搭載しています。

クラウド型ビジネスフォン「トビラフォン Cloud」公式サイト
https://tobilaphone.com/biz/cloud/